Rustコトハジメ

プログラミング言語Rustと競プロに関する情報をお届けします。

言語仕様の勉強にはWandboxがオススメ

Rustを勉強していると、私も今そうなのですが、実際に小さな実験コードを書いて試したいということがよくあります。そういう時に、私はWandboxというサービスを使っています。これは日本人の方が作っているサービスです。

[Wandbox]三へ( へ՞ਊ ՞)へ ハッハッ

有名なものにはIdeoneというサービスもあるのですが、

Ideone.com - Online Compiler and IDE >> C/C++, Java, PHP, Python, Perl and 40+ other compilers and interpreters

私は、Wandboxをオススメします。

複数のRustバージョンを選択出来る

Rustはまだ開発が続いてる言語ですから、たまに言語仕様が変わったりします。以前は通ってなかったコードがergonomicな理由で通るようになったり、たぶん逆に仕様がdeprecatedになるということもあると思います。そういう時に、Rustコンパイラのバージョンをさくっと変えられるといいですよね。Wandboxでは現在、1.33.0-devの他、古いバージョンを3つ提供しています。もっとあったら嬉しいのですが、これだけでも切り分けには十分役立ちます。

f:id:akiradeveloper529:20190307141204j:plain

一方で、Ideoneは1.14.0しかサポートしていません。

f:id:akiradeveloper529:20190307141219j:plain

IdeoneはサポートしているRustバージョンが古い

上で言ったとおりですが、IdeoneがサポートしているRustバージョンは1.14.0で、極めて古いバージョンです。1.14というのは2016年12月頃です。2年前となります。

Ideoneはソースコードの修正がしにくい

Ideoneは一回実行すると、実行結果の別画面に飛ばされてしまいます。ソースコードを修正して再コンパイルするにはeditというボタンを押さなければならないのですが、自分がほしいのはコレジャナイ感も相まって結構ストレスです。

f:id:akiradeveloper529:20190307141237j:plain

一方でWandboxは一つの画面内でソースコードをいじって実行が出来ます。また、CTRL+ENTERというショートカットで実行をすることも出来るため、これも使いやすいと思います。

Wandboxはオートインデントをしてくれる

ここまで来てもしかしてIdeoneは、すでにありもののソースコードをコピペして実行するために作られていて、そこでソースコードを書いて作るためには作られていないのではないかと思うようになりましたが、Ideoneのテキストエディタはオートインデントしてくれません。

一方でWandboxはオートインデントが十分に快適で、100行程度のソースコードであればストレスなく書くことが出来ます。これは実験コードの規模としては十分ですよね。